安全・安心への取組み
1.安全・安心への取り組み
当社では業務用ユーザーのご期待にこたえて、チルド製品のおいしさを追求しながら、レギュラー品につきましては製造日から60日間という賞味期間を設定しております。
HACCPの考え方を早くから取り入れ、滋賀県が推進している自主衛生管理認証制度『S−HACCP(セーフードしが)』に魚肉ねり製品メーカーで最初の認定を受けております。
HACCPの考え方を早くから取り入れ、滋賀県が推進している自主衛生管理認証制度『S−HACCP(セーフードしが)』に魚肉ねり製品メーカーで最初の認定を受けております。
また、平成二十二年には社団法人日本食品衛生協会様より食品衛生優良施設として厚生労働大臣表彰をいただきました。
製造工程・出荷履歴管理や品質検査の体制はもとより、全従業員への教育の徹底、品質管理の一層の強化を図り、安全・安心な商品とサービスを今後も提供してまいります。
製造工程・出荷履歴管理や品質検査の体制はもとより、全従業員への教育の徹底、品質管理の一層の強化を図り、安全・安心な商品とサービスを今後も提供してまいります。
2.アレルゲン管理
2024年4月1日現在当社工場内には特定原材料及び準ずるアレルゲンとして小麦と大豆由来の物質が存在します。
当社の製品は大きく次の2つに分けることができます。
1.小麦、大豆不使用 学校給食用GK製品
2.小麦、大豆を使用した その他製品
毎日1から順に製造してゆきますので、小麦、大豆が1の製品群に入ることはございません。
製造終了後はコンベアライン、ホースや配管等分解可能な箇所は全て分解し、洗浄、殺菌を行ないます。
浸漬殺菌したものは翌日十分な水洗いをした後組み立て、使用いたします。
また、計量時は品種別の専用計量カップを使用し、コンタミネーションを防止しております。
特定原材料の中でも最も発症例が多いとされる卵につきましては、工場内に卵白をはじめ卵由来の物質はございません。
また、全ての原材料について卵を使用していない工場もしくはコンタミネーション対策が確認できた工場の原材料のみを使用しております。
さらに、定期的に原材料と製品の検査を実施し、コンタミネーションがないことを確認しております。
3.添加物管理
当社は添加物の使用を控えた製品作りに取組んでいます。
天然の原材料が持つ自然な食感を基本とし、
添加物を使用する際はアレルゲンと同じく
コンタミネーションがおきないよう管理をしています。
保存料の使用はありません。
冷蔵品ですので確実に1℃〜10℃の温度帯で
保管していただきますようお願い致します。
4.放射性物質に関して
放射性物質に関して
1.農林水産省や自治体による検査等を通じ、放射性物質の規制値を超えた魚介類等は原子力災害対策特別措置法に基づき、国から出荷制限が指示され、事業者による操業等は行われておりません。(水産庁のホームページや北海道の放射線モニタリング総合サイトなどで水産物のモニタリング結果などの最新の情報をご覧いただくことができます。)
2.原材料につきましては、それぞれリスク評価を行ったうえでポジティブリスト制度等関連法規に適った保証書または検査結果を各原料メーカー様よりご提出いただき、安全性を確認しております。
食に携わる一員として、風評などに惑わされないよう、科学的根拠にのっとった行動をしたいと考えております。