編集係よりお知らせ ほか
秋かも 3
2024-11-11
11月中旬になっていますが、気温が高い!
この週末も昼間は半そでで大丈夫でした。
暖かいを通り越して若干暑いように感じました。
統計を見ると長浜の今ごろは最低7度最高17度くらいが平均なのですが、
少なくとも3度は高いです。
春夏秋冬シリーズというかまぼこがあります。
年間6種類の花柄が移り変わっていきます。
現在もみじ柄で、次は梅柄になるのですが、
今年は紅葉が遅く、切り替えタイミングが微妙です。
でも、そもそも日本列島は長いので
早め早めの切り替えを心がけており、結局いつも通りになるのかな?
秋かも 2
2024-10-15
灼熱の夏を超え、マリーゴールドとカーネーションが復活!
いや、すごいです。嘘ではなく、今年いちども水をやっていませんから。
8月の終わりにはすべて枯れたかと思いましたが、そこからです。
上原さんの「雑草魂!」という言葉を思い出します。
虫も活発に活動中。夏には少なかったやぶ蚊とカメムシが今だとばかりに大量に発生中。
自分はと言えば、朝はジャンバーを着て散歩する一方、昼間は半そで半ズボンという日々です。
さすがに11月には衣替えとなるのでしょうが、いまだ長袖のカッターシャツは出てきていません。
毎年が異常気象になるのかな??ちょっと怖くなります。
さて、最低賃金が引き上げられました。滋賀の製造業は1017円となり、ついに1000円の壁を越えました。
率にして約5%ですが、これでいいのかなと思ったりします。
確かに最低賃金を上げることは必要ですが、全員が5%上がらないと、そのうち全員最低賃金で働いていた
というようなことになりかねないのでは・・・。
そのへんがモノの値段が上がって社会全体で生活が苦しく感じている根っこではないのかなと思います。
食品とインフラ関連については消費税をなくしてもいいのではとも思いますね。
選挙が近くなってこんなことを書いてしまいました。
さて、どうなることやら。
秋かも
2024-09-04
台風10号が日本に長らく居座り、異例のコースを取って消えました。
様々な影響がありましたが、日本列島の熱を冷ましてくれたことは間違いないと思います。
今後、暑い日もあると思いますが、これまでの連日の猛暑から救ってくれたことはありがたいです。
熱中症予防のためには昼間にクーラーをかけるのはいつのまにか常識になりました。
涼しい風は本当にありがたいのですが、その仕組みは単純に言えば熱交換です。
室内に涼しい空気を入れる代わりに外にその分熱い空気を出しているので外気も暑くなるわ、
と思ったりもします。
人を殺しあう戦争で使う爆弾やガソリン、それらを作るために排出する温暖化ガス
一方で真逆の動きを一所懸命にしている人たち、ああ人間って矛盾な団体戦。
9月になって、蝉の声はほぼなくなり一気に朝晩の虫の声が聞こえるようになりました。
こんなに異常気象と言われても自然は秋を準備していた。すばらしい。
食の安全・安心意見交換会
2024-08-28
県民の健康保護を目的に 滋賀県食の安全、安心推進計画というものにのっとって開かれた
長浜保健所主催の表記意見交換会に出席してきました。
行政(保健所)、消費者(県内の栄養管理士志望の大学生)、食品事業者(われわれ)の3者が集まり、
消費者目線の食品への疑問を聞き、どうやって食品の安全を担保しているのかというような話をしました。
グループに分かれ、話し合いをし、最後は発表という形でしたが、今どきの学生のすばらしさに
事業者側のおじさんたちは驚くばかりでした。
学生の皆さんは司会をし、自分の考えを発表し、みんなの意見を集約し、短時間で発表となりましたが、
ものおじすることなく、堂々とそれぞれの役割を協力しながら進めていました。
教育よ、昭和は遠くなりにけり、という思いでした。
その中で学生の方から「ホームページなどでもHACCPや安全について発信したらどうか」という意見がありました。
いつもかまぼこの話をほとんどしていないのでそれもそうだと思いますので、
今後そういう話もちょくちょくしていきますね。
あなたの知らない2024年問題
2024-08-13
いや、暑いです。どんな暑さにも負けないマリーゴールドでさえ、
さすがに雨もなく炎天下に2週間ほどさらされ続けると、かなりしんどそうです。
さて、物流の2024年問題はご存じでしょうか。
運送業界も働き方改革の波が押し寄せ、残業規制などから輸送能力が不足するといわれていた問題です。
猶予期間を経て4月から始まりましたが、初めてのお盆時期に当社が配送をお願いしている運送会社のキャパを大きく超えた結果、関東方面の荷物が下手をすると3週間ほど納品にかかってしまうという可能性が出てきました。
これまでも雪の影響と年末の数量増で数日配送が遅れるということはありましたが、ここまで遅れるのは初めてです。
おそらく、この運送会社は年末は輸送能力アップつまり車や人の確保をしつつ、数量制限などをすることが予想されます。
すると、そこからはじかれた荷物はどこかの運送会社を圧迫し、同じようなことが起こるのでしょう。
弊社では昨年から、付帯作業と呼ばれる「横持ち」や「縦持ち」といったトラックから納品場所までドライバーに運ばせることや、ひどいところでは、商品をピックアップさせるといったことなどをやめていただくよう、受け入れ先にお願いをしてきました。
そろそろ荷物を出す側、受け取る側両方と運送側の3社で力を合わせる時期です!
梅雨明けました
2024-07-22
梅雨が明けました。
と思ったら案の定「激暑」に突入!
昨日は湖岸道路でも40℃の表示が出ていたそうです。
マリーゴールドの季節という感じです。
バーベナもちょっと復活!
カーネーションは焦げている感じで咲いてます!みんなガンバ!
(なお、彼らには肥料も水も何も与えておりません!すまん!!)
私事ではありますが、昨日叔母の四十九日でお墓参りをしました。
めまいがする暑さの中、お墓参りを済ませたところ、
姉が「あれが沢村栄治のお墓やよ」と、大胆にお墓を指さすので、
せっかくやから、とお参りに行きました。
なんと、30cmくらいの丸い石に野球の玉の縫い目と背番号14
巨人のマークがありました。
もっと早くお参りすればもう少し野球がうまくなれたかも、
と思いながらお墓を後にしました。
梅雨明け間近
2024-07-16
今年は梅雨入りがとても遅く、数日すこし降ったところで梅雨明けか?となりましたが、その後は比較的梅雨らしい天気が続き、いよいよ今週梅雨明けかという雰囲気になってきました。今はベタベタ感MAXです。そのせいか体はなんだか重く感じます。
昨年の夏はまさに酷暑でした。今年もすでに各地で過去最高気温を記録した場所もあるとのこと。梅雨明け後が思いやられます。
我々冷蔵食品メーカーにとって暑さは大敵です。当社は賞味期限60日の商品を製造していますが、賞味期限とは簡単に言えば、未開封で保存に適した温度で保存した際においしく食べることができる日付です。当社の場合、レトルト殺菌をしていないため、温度管理は大切です。荷物を運ぶ途中に何らかの理由で常温にさらされると品質に問題が出ることがあります。コールドチェーンを切らさないことが肝心です。運送便の皆さん、問屋や冷蔵庫の皆さんよろしくお願いいたします。
カーネーションが通年咲いていて、花の咲く時期が全く分からなくなってきました。夏の花?絶好調です!
一方、バーベナはお休み状態です。体力の回復を待ってじっとしているのか、このまま枯れてしまうのか、どうなることでしょう。
R6.6.6
2024-06-06
令和6年6月6日
早いもので6月です。近所の畑では6月を待たずして麦刈りがされました。
麦秋はどこへ?
今年は風が強いのも気になっています。
自然が変わってきているのでしょうか。
社員にOB,OG多数在籍する長浜農業高校からいただいた
バーベナの花の勢いがすごいです。花壇に植え替えたところ、
次から次にかわいい花をたくさん咲かせてくれています。
初めて育てていますが、ちょっと感動です。
さて、当社が主原料として使っている北米産のスケソウタラすり身ですが、
1年をAとBの2シーズン制となっています。
今年のAシーズンはすでに終わっており、Bシーズンが来週から始まります。
いいすりみを作ってくださいね。
多くの食品メーカーが直面している苦労の一つが原材料の高騰です。
ご存じのように食料自給率が低い日本は原材料の多くを輸入に頼っています。
海外の物価高、円安の影響で当社も大きな影響を受けています。
昨年は過去最高値をつけ、みなさんに製品の値上げをお願いしたところです。
北海道でもすり身を作っているのですが、
品質は北米品には及ばず、また、近年漁獲量もふるわず、すりみメーカーも困っています。
これも温暖化の影響なのか…。
伝統食品であるかまぼこを将来に伝えていくことができるよう
知恵を絞ってがんばらねば!
新しい仲間紹介
2024-05-20
先日長浜農業高校の先生が卒業生の様子を見に来てくれました。
その際、お土産として学校で育てた花を持ってきてくれました。
バーベナという花だそうです。
日当たりのよい風通しの良い場所を好むとありましたので、
可愛い子には旅をさせよ!
マリーゴールドの横(というか、メインの場所)に植えました。
はじめは花が落ちて、少し心配しましたが今日見たら
「もう大丈夫!!」という顔に見えました。
みんな仲良く頑張れ!
3度目の春
2024-04-23
今年もやる気やな。
2袋100円で2年前に買ったマリーゴールドの種が地面にたくさん落ちていて、
すこし前に一応土だけ掘り返しておいたところ、期待を裏切らず、今年も発芽していました。
1年目に比べ、2年目は花が全体的に小さくなっていましたが、今年はどんな花が咲くのか今から楽しみです。
2年目は水やりもせずに厳しい環境で春から晩秋まで咲き続けていました。今年は少しは水もあげようと思います。
ところで、一緒に買ったほかの種はどうなったかと言うと、
アスターは途中まで一番元気に育っていましたが、突然虫にやられてすべてアウト。
ヒマワリは見事大きく育ち、他の花に木陰を提供していました。たくさんの種もつけたのですが、
なぜか種の中身がなく、スカスカで2年目に進めませんでした。
そして、カーネーションです。1年目はひょろひょろの茎で今にも枯れはてそうな様子でしたが、
何とか冬を越し、その後は年中花をつけています。今年は一旦短く切り、株を割り、軽く植え替えました。
マリーゴールドとカーネーションがこんなに強い花だったとは本当に知りませんでした。
もう花壇がいっぱいなので、今年うまく花が咲いて、種がたくさん取れたら来年は違うところにも咲かせようと思います。
新入社員も入社してもうすぐ一か月が過ぎようとしています。どの花のように育ってくれるのか、彼らの一年後も楽しみです。
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